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TOEIC Part1の問題数は6問|写真描写問題の出題形式を公式の記述だけで整理

この記事は、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

問題数・時間・パートの名前はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。

確認した日は2026年9月16日です。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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【結論】TOEIC Part1は写真描写問題6問|説明文は印刷されない

TOEIC Part1について公式が決めている骨組みは、たった3つの要素でできています。

公式の「テストの形式と構成」ページには、Part1が「写真描写問題 6問」と書かれています。

そして、その6問がどう出題されるかの説明が、続けて1つの段落で置かれています。

TOEIC Part1の公式表記をそのまま並べる

項目公式の表記
パート名Part1
問題の名称写真描写問題
設問数6問
所属セクションリスニングセクション(約45分間・100問)
放送回数1度だけ放送される
選択肢の印刷説明文は印刷されていない
解答の方法解答用紙にマークする

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。

この表に入っていない条件は、公式ページに書かれていないということです。

TOEIC Part1は6問だけで終わる

リスニングセクションは100問です。

そのうちPart1が占めるのは6問なので、リスニングの6パーセントにあたります。

200問の全体で見れば3パーセントです。

この割り算は当サイトで行いました。

990点の私の見方では、Part1は「テスト全体のごく一部でありながら、いちばん最初に来る6問」という位置づけで考えるのが正確です。

TOEIC Part1が置かれている場所とリスニング全体の枠

Part1を理解するには、まずリスニングセクションという入れ物の形を見ておく必要があります。

公式はリスニングセクションを「約45分間・100問」と書いています。

そしてセクションの説明として「会話やナレーションを聞いて設問に解答」という一文を置いています。

TOEIC Part1を含むリスニング4パートの設問数

パート公式の名称設問数
Part1写真描写問題6問
Part2応答問題25問
Part3会話問題39問
Part4説明文問題30問

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。

4つを足すと6問・25問・39問・30問で、ちょうど100問になります。

TOEIC Part1は4パートの中でいちばん設問数が少ない

この表を見ると、Part1の6問は4つのパートの中で最も少ない数です。

いちばん多いPart3の39問と比べると、6分の1以下になります。

講師として見ると、この数字の差は学習時間の配分をそのまま決めます。

Part1に10時間かけるなら、同じ論理ではPart3に60時間以上かける計算になるからです。

ここは私の解釈ですが、Part1だけを長く練習し続けるのは、得点効率の面では合理的とは言えません。

TOEIC Part1の公式の説明文を1文ずつ分解する

公式がPart1に添えている説明は、短いながら4つの条件をはっきり述べています。

公式の原文は「1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。」です。

この3文を条件ごとに分けると、次のようになります。

  • 問題の材料は「1枚の写真」であること
  • 放送されるのは「4つの短い説明文」であること
  • 放送は「1度だけ」であること
  • 説明文は「印刷されていない」こと
  • 選ぶのは「写真を最も的確に描写しているもの」であること
  • 解答は「解答用紙にマークする」こと

TOEIC Part1の「最も的確に描写しているもの」という基準

公式は「正しいものを選ぶ」とは書いていません。

書いてあるのは「最も的確に描写しているもの」です。

990点の私の見方では、この言い回しの差は実際の解答に影響します。

4つの説明文のうち複数が写真の一部と合っていることがあり、そのときは「より的確なほう」を選ぶ判断が必要になるからです。

ここは私の解釈ですが、公式が「正しい」ではなく「最も的確」という語を選んでいる以上、二者択一で迷う場面は想定されていると読むのが自然です。

TOEIC Part1の選択肢は4つだが、印刷はされない

公式は選択肢の数を「4つ」と明記しています。

同時に「説明文は印刷されていない」とも書いています。

つまり、4つの選択肢は耳だけで受け取ることになります。

問題用紙に載っているのは写真だけ、という状態です。

TOEIC Part1の「1度だけ放送される」が意味すること

公式が繰り返し使っている表現のひとつが「1度だけ放送される」です。

この条件はPart1だけでなく、Part2・Part3・Part4にも同じ言い方で書かれています。

リスニングセクション全体を通じて、音声の繰り返しは無いということです。

TOEIC Part1では聞き直しができない

聞き逃した説明文をもう一度聞く方法は、公式の記述の中にありません。

音声を止める、巻き戻すといった記載も見当たりません。

公式が書いているのは、放送が1度だけであることと、解答を解答用紙にマークすることだけです。

講師として見ると、この1点がPart1の実質的な難しさを作っています。

TOEIC Part1で迷ったときに時間は戻らない

4つの説明文は順番に放送されます。

2つ目で迷っている間に、3つ目と4つ目が流れていきます。

990点の私の見方では、Part1で失点する人の多くは英語力ではなく、この時間構造でつまずいています。

ここは私の解釈ですが、迷った選択肢を保留にしたまま最後まで聞き切る習慣のほうが、1つ1つを完璧に判定しようとするより結果が安定します。

TOEIC Part1の「印刷されていない」が解き方を決める

公式の記述を4パートで横に並べると、印刷の有無できれいに2つに割れます。

公式はPart1とPart2について「印刷されていない」と書いています。

一方でPart3とPart4については「問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み」と書いています。

TOEIC Part1を含む「印刷なし」グループと「印刷あり」グループ

グループパート設問数の合計公式の記述
印刷なしPart1・Part231問印刷されていない
印刷ありPart3・Part469問問題用紙に印刷された設問と解答を読み

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。設問数の合計は当サイトで計算しています。

Part1は「耳だけで解く31問」の側に入ります。

TOEIC Part1で目は写真だけに使える

選択肢が印刷されていないということは、読むべき文字が無いということでもあります。

Part3やPart4のように、設問文を先に読んでおくという動きはPart1では発生しません。

990点の私の見方では、これはPart1の数少ない有利な点です。

目と耳を分担させる必要がなく、写真を見ることに視覚を全部使えるからです。

TOEIC Part1のDirectionsは毎回同じ内容が読まれる

公式は出題形式について「出題形式は毎回同じで」と明記しています。

そしてサンプル問題のページには「各Part毎にDirectionsという『出題形式の解説』」が掲載されていると書かれています。

この2つを合わせると、Part1のDirectionsも毎回同じ文言になることが分かります。

TOEIC Part1の前に読まれるリスニング全体のDirections

公式サンプルのPart1のページには、リスニングセクション全体に向けたDirectionsが載っています。

その内容を日本語でまとめると、次の4点になります。

  • 話される英語をどれだけ理解できるかを見るセクションであること
  • リスニング全体がおよそ45分間であること
  • 4つのパートに分かれ、パートごとに指示が与えられること
  • 解答は問題用紙ではなく、別の解答用紙にマークすること

英文そのものは著作権がETSに帰属するため、当サイトでは転載していません。

出典=サンプル問題 Part1(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

TOEIC Part1のDirectionsを聞く時間は先読みに回せる

Directionsが毎回同じなら、本番でその内容を新しく理解する必要はありません。

講師として見ると、この時間は写真を先に見ておく時間に変えられます。

ここは私の解釈ですが、Directionsが流れている間に6枚の写真をざっと眺めておくと、1問目の立ち上がりが安定します。

公式はこの使い方を推奨も禁止もしていません。

ただし、禁止事項として書かれている行為に当たらないかは、受験前に公式の禁止事項ページで確認してください。

TOEIC Part1の公式サンプル問題が示している2つの正解例

公式はPart1のサンプル問題を2問公開しています。

No.1とNo.2の2問で、それぞれに正解と解説が付いています。

解説文の形は共通していて、「Statement(◯)が写真の最も適切な描写である。したがって(◯)を選ぶべきである」という言い方になっています。

TOEIC Part1のサンプル2問の正解

サンプル正解の選択肢解説の形
No.1(A)写真を最も的確に描写している説明文として提示
No.2(D)写真を最も的確に描写している説明文として提示

出典=サンプル問題 Part1(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。英文の説明文そのものは著作権の関係で載せていません。

TOEIC Part1のサンプルから読み取れる出題の幅

2問の正解はAとDで、位置が分かれています。

990点の私の見方では、これは「正解の位置に偏りは無い」という当たり前の事実を公式が2問で示しているだけです。

ここは私の解釈ですが、サンプルが2問しかない以上、この2問から出題傾向を統計的に語ることはできません。

公式が示しているのは形式であって、傾向ではないということです。

TOEIC Part1の6問がスコアに占める重さを数える

Part1に何時間かけるべきかを考えるなら、まず6問という数を正確に置く必要があります。

公式が書いているのは設問数だけで、パートごとの配点は公表されていません。

ですから「Part1は何点分」という言い方は、公式の記述からは作れません。

TOEIC Part1の設問数から言えることと言えないこと

項目公式の記載言えるかどうか
Part1の設問数6問言える
リスニング全体の設問数100問言える
Part1が設問数に占める割合記載なし(当サイトの計算で6%)計算として言える
Part1の配点記載なし言えない
Part1を何問落とすと何点下がるか記載なし言えない

表は当サイトで作成しました。

公式はスコアについて、素点ではなく換算されたスコアを出すという趣旨の説明をしています。

TOEIC Part1だけを対策する効率の話

設問数だけを見れば、Part1は100問中6問です。

講師として見ると、Part1の6問を6問とも取れるようにする労力と、Part3の39問のうち5問を増やす労力では、後者のほうが総得点への効きが大きい場面が多くあります。

ここは私の解釈です。

公式は学習の優先順位について何も書いていません。

TOEIC Part1で990点の私が本番に確認すること

ここから先は公式の記述ではなく、講師としての読み方です。

公式が示している条件から自然に導ける動きだけを書きます。

公式が言っていることのように読まれないよう、この節では「私は」という書き方を通します。

TOEIC Part1で私が写真を見る順番

  • 写真に人が写っているかどうかを最初に見る
  • 人がいるなら、その人が何をしている最中かを見る
  • 人がいないなら、物がどこに置かれている状態かを見る
  • 4つの説明文を聞きながら、消せるものから消していく
  • 迷ったものは保留にして、最後まで聞き切る

この順番は私の方法であり、公式が推奨しているものではありません。

公式が書いているのは「写真を最も的確に描写しているものを選ぶ」ところまでです。

TOEIC Part1で私がやらないこと

1つ目の説明文が正解だと思っても、その時点でマークを確定させることはしません。

公式が「最も的確に描写しているもの」と書いている以上、残りの3つを聞かずに判断すると、より的確な説明文を取り逃す可能性があるからです。

ここは私の解釈ですが、Part1で確実に失点を減らす方法があるとすれば、この1点だと考えています。

TOEIC Part1について公式が書いていないこと

調べた範囲で、公式サイトに書かれていなかった項目を正直に並べます。

これらは公式が公表していないので、当サイトでも数字を作りません。

他のサイトで見かける数字があっても、公式の裏付けがあるかどうかは別の話です。

TOEIC Part1で公式が公表していない項目の一覧

  • Part1の配点(何点分か)
  • Part1にかかる所要時間(何分何秒か)
  • Part1の正答率の平均
  • Part1の難易度や、他のパートとの難易度比較
  • 写真に人が写る問題と物だけの問題の割合
  • 説明文1つあたりの長さや語数
  • Part1の攻略法や推奨される解き方

公式が示しているのは「6問」「写真描写問題」「1度だけ放送」「印刷されていない」「4つから最も的確なものを選ぶ」という形式だけです。

TOEIC Part1の難易度を公式で語れない理由

公式はパート別の正答率を公表していません。

公表されているのは、スコアの分布や項目別正答率といった別の切り口のデータです。

990点の私の見方では、「Part1は簡単」という説明は経験則としてはよく語られますが、公式データで裏を取ることはできません。

ここは私の解釈ですが、裏の取れない難易度の話より、公式が書いている形式の条件を正確に把握するほうが本番で生きてきます。

TOEIC Part1のよくある疑問を公式の記述だけで答える

ここでは公式の記述だけで答えられる疑問を並べます。

公式の記述で答えられないものは、答えられないと書きます。

この線引きを曖昧にしないことが、この記事の目的です。

TOEIC Part1は何問ですかという疑問

公式の表に「6問」と書かれています。

これは形式が毎回同じであるという公式の記述と合わせて読むと、毎回6問ということになります。

TOEIC Part1の選択肢は問題用紙に載っていますかという疑問

公式は「説明文は印刷されていない」と書いています。

したがって、4つの説明文は問題用紙には載りません。

問題用紙に印刷されているのは写真です。

TOEIC Part1の音声は2回流れますかという疑問

公式は「1度だけ放送される」と書いています。

2回放送されるという記載はありません。

この条件はPart2からPart4も同じです。

TOEIC Part1に日本語の設問はありますかという疑問

公式は「テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません」と書いています。

これはテスト全体についての記述なので、Part1にも当てはまります。

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

TOEIC Part1を正しく理解するための要点

この記事で確認した公式の記述を、もう一度だけ並べます。

  • Part1の公式の名称は「写真描写問題」であること
  • 設問数は6問であること
  • 1枚の写真について4つの短い説明文が放送されること
  • 放送は1度だけであること
  • 説明文は印刷されていないこと
  • 写真を最も的確に描写しているものを選ぶこと
  • 解答は問題用紙とは別の解答用紙にマークすること
  • 出題形式は毎回同じであること

この8項目が、公式がPart1について公表しているほぼすべてです。

配点・所要時間・正答率・難易度は公表されていません。

講師として見ると、この8項目を正確に知っているかどうかで、本番の1問目の入り方が変わります。

TOEIC Part1と一緒に確認しておきたいページ

Part1はリスニングセクションの一部なので、セクション全体の形も合わせて見ておくと位置関係がはっきりします。

当サイトでは、リスニング全体の出題形式を別の記事で整理しています。

テストの種類そのものを確認したい場合は、TOEICの種類は5つ|公式が並べているテストの違いを時間・問題数・スコア・受験料で比べるを参照してください。

TOEIC Part1とPart2の違いを公式の記述だけで比べる

Part1のすぐ後ろに来るのがPart2で、この2つは「印刷されていない」という条件を共有しています。

ただし、材料と設問数は大きく違います。

公式の記述を並べて比べると、その差がはっきりします。

TOEIC Part1とPart2を公式の表記で並べる

項目Part1Part2
公式の名称写真描写問題応答問題
設問数6問25問
放送されるもの1枚の写真についての4つの短い説明文1つの質問または文章と、それに対する3つの答え
選択肢の数4つ3つ
放送回数1度だけ1度だけ
印刷の有無説明文は印刷されていない印刷はされていない
問題用紙に載るもの写真公式に記載なし

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。

TOEIC Part1とPart2で選択肢の数が違う

公式の記述で見落とされやすいのが、選択肢の数の差です。

Part1は「4つの短い説明文」と書かれ、Part2は「3つの答え」と書かれています。

つまり、Part1は4択でPart2は3択です。

990点の私の見方では、この差はマークシートの扱いに直結します。

Part2に入った瞬間から、解答欄のDは使わないことになるからです。

ここは私の解釈ですが、Part1とPart2の切り替わりで塗り間違いが起きるとすれば、この選択肢数の変化が原因になりやすい場所です。

TOEIC Part1だけが持っている「写真」という材料

リスニング4パートの中で、写真を材料にすると公式が明記しているのはPart1だけです。

Part3とPart4については「問題用紙に印刷された図など」という表現が使われています。

公式は「写真」と「図など」を書き分けているということです。

講師として見ると、Part1は音声が始まる前に情報を受け取れる唯一のパートだと言えます。

写真は放送より先に問題用紙にあるので、見る時間を自分で作れるからです。

ここは私の解釈であり、公式が「先に見てよい」と書いているわけではありません。

この記事で使ったTOEIC Part1の一次ソース

この記事の事実部分は、次の2ページだけを根拠にしています。

数字や制度は変更されることがあります。

受験の前には、必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

IIBCの図表は転載しておらず、表はすべて数値だけを借りて当サイトで自作しています。

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