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TOEIC筆記用具は何を持っていくのか|公式が認める鉛筆と消しゴムの条件

TOEIC筆記用具は何を持っていくのか|公式が認める鉛筆と消しゴムの条件

この記事は、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

名称・条件・数字はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。

確認した日は2026年9月21日です。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

TOC

【結論】TOEIC筆記用具はHBの鉛筆と消しゴムの2つだけ

公式が持ち物として挙げているTOEIC筆記用具は、たった2種類しかありません。

公式のよくあるご質問に書かれている表記は「HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム」です。

この一行がすべてです。

つまり、必要なのは書くものと消すものの2つで、それ以外の道具は公式の持ち物リストに載っていません。

鉛筆かシャープペンシルかは、受験者が選んでよいことになっています。

どちらを選んでも構わないという書き方になっているので、公式はここで優劣をつけていません。

一方で、濃さについては「HB」という指定が入っています。

そして鉛筆とシャープペンシル以外の筆記具は、はっきり使用できません。

持ち物5つの中での位置

番号公式が挙げている持ち物公式の表記
1受験票受験票
2証明写真証明写真1枚
3本人確認書類認められる本人確認書類(日本で発行の有効期限内・顔写真付の原本)
4筆記用具HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム
5腕時計腕時計

出典=[【TOEIC L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/1057?site_domain=default)。

表は当サイトで作成しました。

この表に入っていない条件は、公式ページに書かれていないということです。

2つで足りるという意味

公式の持ち物は5つで、そのうち筆記用具は4番目の1項目です。

筆記用具の中身がさらに2つに分かれているので、道具としては鉛筆と消しゴムの2点になります。

990点の私の見方では、この短さこそがTOEIC筆記用具の要点です。

公式が求めているのは、マークシートを塗れる芯と、塗り間違いを消せる消しゴムだけだからです。

TOEIC筆記用具は公式の持ち物5つのうちの1つでしかない

TOEIC筆記用具だけを完璧にそろえても、他の4つが欠けていれば受験できません。

公式は持ち物のうち2つについて、無ければ受験できないと明記しています。

原文は「下記の『認められる本人確認書類』のいずれか(有効期限内のもの)と受験票に貼る証明写真の両方をお持ちいただけない方は、受験できません。その際受験料は返金できません。」です。

ここで名指しされているのは本人確認書類と証明写真の2つです。

筆記用具は、この「無いと受験できない」という文の中に入っていません。

だからといって、持って行かなくてよいという意味にはなりません。

受験できない条件は2つだけ

公式が「受験できません」と書いている条件は2つだけです。

1つは受付時間終了までに受付にお越しいただけない場合です。

もう1つは認められる本人確認書類と証明写真の両方をお持ちいただけない場合です。

どちらも、受験料は返金できないと併せて書かれています。

筆記用具は、この2つのどちらにも登場しません。

筆記用具を忘れた場合にどうなるかは、公式が公表していません。

忘れたときの扱いは書かれていない

公式は筆記用具を忘れた人への貸し出しについて、何も書いていません。

貸し出すとも、貸し出さないとも書かれていません。

講師として見ると、書かれていないという事実そのものが、当てにしてはいけないという答えです。

ここは私の解釈ですが、公式が明記していない救済は、あるものとして計画に入れるべきではありません。

TOEIC筆記用具の公式の表記は場所によって少し違う

同じIIBCの公式サイトでも、TOEIC筆記用具の書き方が2通りあります。

テスト当日の持ち物は、鉛筆(またはシャープペンシル)と消しゴムです。

よくあるご質問のページでは、HBの鉛筆(またはシャープペンシル)と消しゴムが指定されています。

違いは「HB」という濃さの指定が入っているかどうかです。

濃さの指定が入っている側のほうが条件が細かいので、そちらに合わせておけば両方を満たせます。

ページ別の書き方の違い

公式ページ筆記用具の表記濃さの指定
テスト当日のご案内(L&R)鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム無し
試験当日の持ち物のFAQ(L&R)HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴムHB
試験当日の持ち物のFAQ(Bridge L&R)HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴムHB

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、[【TOEIC L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/1057?site_domain=default)、[【Bridge L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/2546?site_domain=default)。

表は当サイトで作成しました。

HBより濃い芯や薄い芯の扱い

公式が書いているのはHBという1つの濃さだけです。

BやHBより濃い芯が使えるとも、使えないとも書かれていません。

つまり公式が名前を出している濃さはHBのひとつだけです。

ここは私の解釈ですが、迷う余地をなくしたいなら、公式が書いている濃さをそのまま持っていくのがいちばん確実です。

TOEIC筆記用具でボールペンが使えない理由を公式の原文で読む

公式は、ボールペンが使えない理由まで書いています。

よくあるご質問の見出しは「【TOEIC L&R】ボールペンや消せるボールペンは使用できますか?」です。

答えは使用できません、です。

理由として書かれている原文は「鉛筆(シャープペンシル)以外の筆記用具で記入された場合、解答用紙のマークを正しく読み取れないため、採点ができません」です。

この一文が重要なのは、禁止の理由が規律ではなく機械の読み取りだと明かしている点です。

使えない筆記用具と公式の理由

筆記用具公式の判定公式が書いている理由
HBの鉛筆使用できる持ち物として指定されている
シャープペンシル使用できる鉛筆と並べて書かれている
ボールペン使用できませんマークを正しく読み取れないため採点ができません
消せるボールペン使用できません同上
消しゴム使用できる持ち物として指定されている

出典=【TOEIC L&R】ボールペンや消せるボールペンは使用できますか?(IIBC公式FAQ)、[【TOEIC L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/1057?site_domain=default)。

表は当サイトで作成しました。

この表に入っていない筆記具については、公式に可否の記載がありません。

採点ができないという結果の重さ

公式が書いているのは、注意されるということではありません。

書かれているのは、採点ができない、という結果です。

受験そのものは進んでも、スコアが出ない形になり得るという意味に読めます。

講師として見ると、TOEIC筆記用具で唯一の致命傷がここです。

ここは私の解釈ですが、ボールペンで塗ってしまった場合にどう救済されるかは公式に書かれていないので、当サイトでも断定はしません。

TOEIC筆記用具を最初に使う場面は解答用紙A面の記入

TOEIC筆記用具を使い始めるのは、試験開始ではありません。

公式は受付の直後にやることを指示しています。

原文は「受付後、着席されましたら解答用紙A面の記入を始めてください。」です。

つまり、受付を済ませて席についた時点で、鉛筆を出して書き始めることになります。

ここで使う時間は、当日のスケジュールの「試験の説明・音テスト」の枠と重なります。

当日のスケジュールで見る使い始め

公式が公表している当日の区切りのうち、受付は午前実施が9:25~9:55、午後実施が14:05~14:35です。

その次の区切りである「試験の説明・音テスト」は、午前実施が9:55~10:20、午後実施が14:35~15:00です。

試験そのものの開始は午前実施が10:20、午後実施が15:00です。

つまり、鉛筆を出すのは試験開始よりも25分早い時点になります。

この25分の引き算は当サイトで行いました。

受付が終われば退室できない

受付時間が終わったあとは休憩がありません。

退室も認められません。

これはTOEIC筆記用具の話に直結します。

受付が終わったあとに芯が折れても、外へ買いに出ることができないからです。

受付の終了は、筆記用具を足せる最後の境目でもあります。

TOEIC筆記用具で問題用紙に書き込むことは禁止されている

TOEIC筆記用具は持っていてよいものですが、書いてよい場所は限られています。

問題用紙、ならびに解答用紙の所定の記入欄以外への書き込みは禁止です。

禁止の対象には、メモを取ること、線を引くこと、丸やバツなどの印をつけることが含まれます。

理由としては、テスト開発元であるETSの方針が挙げられており、カンニングや試験問題の漏洩につながり得るためだと説明されています。

書いてよい場所と書けない場所

公式の記述から、書いてよい場所と書けない場所は次のように分かれます。

  • 解答用紙の所定の記入欄=記入する(受付後にA面の記入を始めるよう指示されている)
  • 解答用紙の所定の記入欄以外=書き込みは禁止
  • 問題用紙=書き込みは禁止(メモ・線・印を含む)

公式が禁止と書いているのは、この2つの場所です。

問題用紙の持ち帰りについては、別のよくあるご質問が用意されています。

持っていることと使えることは別

TOEIC筆記用具を持ち込むこと自体は、公式が求めていることです。

しかし、その筆記用具でどこにでも書いてよいわけではありません。

990点の私の見方では、ここを知らないまま本番を迎える人がかなり多いです。

ここは私の解釈ですが、市販の問題集を解く習慣で線を引いてしまう人ほど、本番で手が動いてしまう危険があります。

TOEIC筆記用具と同じ持ち物欄にある腕時計の条件

TOEIC筆記用具の隣に書かれている腕時計にも、細かい条件が付いています。

試験中に時刻のアナウンスはありません。

そのうえで、時計として使えないものを名指ししています。

原文は「置時計や、計時機能以外の機能を主に備えた機器(携帯電話、ストップウォッチ、ウェアラブル端末、スマートウォッチなど)は、時計として使用することはできません」です。

時計として使えないもの

機器公式の扱い
腕時計(計時機能のみ)持ち物として挙げられている
置時計時計として使用することはできません
携帯電話時計として使用することはできません
ストップウォッチ時計として使用することはできません
ウェアラブル端末時計として使用することはできません
スマートウォッチ時計として使用することはできません

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、【TOEIC L&R】スマートウォッチやウェアラブル端末は使用できますか?(IIBC公式FAQ)。

表は当サイトで作成しました。

電源を切ってカバンにしまう

スマートウォッチについて、公式は身につけたままにしてよいとは書いていません。

原文は「試験教室内では、アラームや着信音などが鳴らないよう設定を解除し、必ず電源を切りカバンにおしまいください。」です。

つまり、外してしまうところまでが指示です。

TOEIC筆記用具と一緒に机の上に並べられるのは、公式の文言の上では計時機能だけの腕時計です。

TOEIC筆記用具はテストによって持ち込むかどうかが逆になる

同じTOEIC Programでも、筆記用具を持ち込むテストと持ち込めないテストがあります。

TOEIC L&RとTOEIC Bridge L&Rは、HBの鉛筆(またはシャープペンシル)と消しゴムを持ち物として挙げています。

一方、TOEIC S&Wの持ち物として公式が挙げているのは本人確認書類だけです。

S&Wはパソコンで受けるテストなので、マークシートを塗る筆記用具そのものが要りません。

テスト別の筆記用具の扱い

テスト筆記用具の持ち込み公式の表記
TOEIC L&R持参するHBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム
TOEIC Bridge L&R持参するHBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム
TOEIC S&W持ち込めないメモ用紙と筆記用具は試験会場で用意いたします

出典=[【TOEIC L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/1057?site_domain=default)、[【Bridge L&R】試験当日の持ち物を教えてください。

(IIBC公式FAQ)](https://faq.iibc-global.org/faq/show/2546?site_domain=default)、【TOEIC S&W】試験中にメモを取ることはできますか?(IIBC公式FAQ)。

表は当サイトで作成しました。

この表に入っていないテストについては、当サイトでは確認していません。

S&Wでは持ち込みが禁止されている

公式のよくあるご質問の原文は「メモ用紙と筆記用具は試験会場で用意いたします。ご自身のメモ用紙やペンを持ち込むことはできません。」です。

さらに、メモに使う紙についても指定があります。

原文は「受験同意書の裏面を使用いただけますが、試験終了後に回収いたします。」です。

同じ協会の同じ試験群でありながら、L&Rは持参必須でS&Wは持ち込み禁止という正反対の扱いになっています。

ここは私の解釈ですが、解答の方式がマークシートかパソコンかで、筆記用具の役割がまったく変わるからだと読めます。

TOEIC筆記用具の扱いを間違えたときに公式が示す対応

公式は、試験中の違反に対してどういう対応を取るかを列挙しています。

注意事項のページに並んでいるのは、注意で終わるものから、スコアが無くなるものまでの幅があります。

TOEIC筆記用具に関係するのは、問題用紙への書き込みと、電子機器の扱いの2つです。

公式が挙げている対応

公式の注意事項のページに並んでいる対応は、次のとおりです。

  • 試験官による注意、警告
  • 退室いただく
  • 手荷物の確認
  • 採点をしない
  • 受験資格の剥奪
  • スコアの無効化
  • 警察への相談・通報

注意で終わるものから、スコアそのものが無くなるものまで幅があります。

同じページには、試験の中止・中断と受験料の返金についての条文も置かれています。

対応の基準は書かれていない

公式は対応の種類を並べていますが、どの違反がどの対応になるかという対応表は置いていません。

書き込みをしたら何番になる、という書き方はされていません。

講師として見ると、段階が公表されていない以上、軽く見積もる材料はありません。

ここは私の解釈ですが、範囲の広さそのものが抑止として置かれていると読むのが自然です。

TOEIC筆記用具で990点の私が実際にやっていること

私は、公式が書いている濃さの鉛筆を複数本と、消しゴムを2つ持っていきます。

理由は単純で、公式が本数の上限を書いていないからです。

書かれていない以上、複数持つことを禁じる文言もありません。

芯が折れても削りに行けない状況が、公式の記述からそのまま読み取れるためです。

私が濃さをそろえる理由

公式が名前を出している濃さはHBだけです。

手元にいろいろな濃さがあると、当日にどれを持ったか分からなくなります。

990点の私の見方では、迷う要素を家の中で消しておくほうが、当日の判断を1つ減らせます。

ここは私の解釈ですが、当日の会場で判断することを減らすほど、リスニングの最初の数問に集中できます。

私が受付の直後にやること

席についたら、公式の指示どおり解答用紙A面の記入から始めます。

このとき、持ってきた鉛筆で実際に文字を書いて、芯が出ているかを確かめます。

シャープペンシルなら、ノックして芯が出るところまでを受付後の数分で済ませます。

公式が受付後にA面の記入を指示しているので、道具の確認はこの時間にまとめてできます。

私が前日にやること

前日は、筆記用具をカバンに入れる前に、公式の持ち物5つを1つずつ指差しで確認します。

筆記用具が無い場合の扱いは定められていませんが、本人確認書類と証明写真が無ければ受験できません。

だから確認の順番は、受験できなくなる2つを先にしています。

TOEIC筆記用具について公式が書いていないこと

ここからは、公式サイトを読んでも書かれていなかったことを、書かれていないとそのまま並べます。

TOEIC筆記用具について調べる人が知りたい細かい点の多くは、公式が公表していません。

公式が公表していない以上、当サイトでも推測で埋めることはしません。

公表されていない項目

知りたいこと公式の記載
鉛筆は何本まで持ち込めるか公式は公表していない
シャープペンシルの芯の太さの指定公式は公表していない
替え芯を持ち込んでよいか公式は公表していない
鉛筆削りを持ち込んでよいか公式は公表していない
マークシート用鉛筆が使えるか公式は公表していない(記載は「HBの鉛筆」だけ)
消しゴムの種類やサイズの指定公式は公表していない
鉛筆キャップや筆箱を机に置けるか公式は公表していない
定規・蛍光ペン・色鉛筆の可否公式は公表していない
忘れた場合に貸し出しがあるか公式は公表していない

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、持ち物|公開テスト よくあるご質問(IIBC公式FAQ)、注意事項(IIBC公式)。

表は当サイトで作成しました。

この表の「公式は公表していない」は、当サイトが調べた範囲で見つからなかった、という意味です。

腕時計だけは忘れたときのFAQがある

筆記用具を忘れた場合のFAQは見つかりませんでしたが、腕時計については専用のFAQが置かれています。

見出しは「【TOEIC L&R】腕時計を忘れた場合、時計の貸し出しや試験中に時刻のアナウンスをしてもらえますか?」です。

同じ持ち物欄にある2項目でも、公式が答えを用意している範囲が違います。

ここは私の解釈ですが、問い合わせの多さがFAQの有無に表れていると読めます。

TOEIC筆記用具のよくある疑問を公式の記述だけで答える

ここでは、公式の原文だけを使って答えます。

公式に書かれていない問いには、書かれていないと答えます。

推測でつないだ答えは置きません。

シャープペンシルでよいか

公式の表記は「HBの鉛筆(またはシャープペンシル)」です。

かっこの中に並べて書かれているので、シャープペンシルでも構いません。

鉛筆でなければならない、という書き方はされていません。

ボールペンで塗るとどうなるか

ボールペンは使用できません。

理由として「解答用紙のマークを正しく読み取れないため、採点ができません」と説明しています。

採点ができないという結果まで明記されています。

消しゴムは必須か

公式の持ち物の表記は「HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム」です。

消しゴムは筆記用具の中に並べて書かれています。

任意である、とは書かれていません。

問題用紙にメモできるか

問題用紙、ならびに解答用紙の所定の記入欄以外への書き込みは禁止です。

メモを取ること、線を引くこと、印をつけることが禁止の対象に含まれます。

したがって、できません。

この記事で使ったTOEIC筆記用具の一次ソース

この記事で引用した記述は、すべて以下のページから取りました。

数字や制度は変更されることがあります。

受験の前には、必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

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