この記事は、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。
金額・日付・日数はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。
確認した日は2026年9月16日です。
公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。
【結論】TOEICの結果は3つの日付に分かれて届く
TOEICの結果は、ある1日にまとめて手元へ来るものではありません。
公式のテスト結果ページには、受け取り方が3つの段階に分けて並べられています。
1つ目が「試験日から17日後:インターネットでスコア表示」です。
2つ目が「試験日から19日後:デジタル公式認定証を発行」です。
3つ目が「試験日から30日以内:公式認定証を発送」です。
数字を最初に見られるのが17日後、証明書の形になるのが19日後、紙が郵便で届くのが30日以内、という順番になります。
この3つは別々の申請ではなく、1回の受験に対して自動的に順番に出てくるものです。
TOEICの結果が届く3つの段階を表にする
| 段階 | 公式の表記 | 何が手に入るか |
|---|---|---|
| 1 | 試験日から17日後:インターネットでスコア表示 | スコアの数字 |
| 2 | 試験日から19日後:デジタル公式認定証を発行 | 改ざんできない形の証明書 |
| 3 | 試験日から30日以内:公式認定証を発送 | 紙の証明書(希望した人だけ) |
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
この表を見ると、いちばん早く見られるものと、いちばん遅く届くものの間に2週間近い差があることが分かります。
提出の期限が決まっている人にとっては、この差がそのまま余裕の差になります。
そして公式は、この日程の並びの直後に但し書きを1つ置いています。
「スケジュールは、日米の祝日の影響により、遅れる場合がございます」という一文です。
17日後・19日後・30日以内という数字は、動かない約束ではなく目安として書かれているということです。
990点の私の見方では、提出先の締切が試験日から1か月を切っている場合、この但し書きを前提に1回ぶん前の試験日を選ぶほうが安全です。
日程の数え方も、試験日が起点であって、申し込んだ日でも受験票が届いた日でもありません。
TOEICの結果が出るまでの日数|17日後・19日後・30日以内の中身
3つの日付は、それぞれ届き方も確認する場所も違います。
最初の17日後について、公式は「表示開始後、ご登録E-mailアドレスへご案内のメールを送信いたします」と書いています。
そのうえで「TOEIC申込サイトにログインしてご覧ください」と続きます。
つまり、スコアが郵送を待たずに画面で見られるということです。
案内のメールが届く先は、申し込みのときに登録したメールアドレスです。
登録したアドレスを変えてしまっていると、この案内が届かないことになります。
次の19日後については、公式は「スコア表示日の2日後を目途に、同じページで確認できます」と書いています。
スコアの表示とデジタル公式認定証の発行は、別のページに分かれていないということです。
ログインする先も同じで、TOEIC申込サイトです。
最後の30日以内が、紙の公式認定証の発送です。
ここだけは全員が対象ではなく、公式は「お申し込み時に発行を『希望する』を選択された方に発送いたします」と書いています。
- 17日後=インターネットでスコア表示(TOEIC申込サイトにログイン)
- 19日後=デジタル公式認定証を発行(スコア表示と同じページ)
- 30日以内=紙の公式認定証を発送(申込時に希望した人のみ)
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
講師として見ると、17日後という数字はかなり早い部類です。
受験した週の記憶がまだ残っているうちに、自分の弱点を数字で見られる間隔だからです。
この17日を、次の受験に向けた復習の期間として使えるかどうかで、その後の伸び方は変わってきます。
TOEICの結果に合格も不合格もない|返ってくるのは数字だけ
TOEICの結果を待っている人がいちばん誤解しやすいのが、この点です。
公式は「テスト結果は合格・不合格ではなく」とはっきり書いています。
返ってくるのは、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアです。
そしてこのスコアは「5点刻みで表示されます」と公式に明記されています。
つまり、802点や797点という数字はTOEIC L&Rの結果には出てきません。
800点の次は805点で、その間はありません。
TOEICの結果に出るスコアの幅を表にする
| 区分 | 公式に書かれているスコアの幅 | 刻み |
|---|---|---|
| リスニング | 5~495点 | 5点刻み |
| リーディング | 5~495点 | 5点刻み |
| トータル | 10~990点 | 5点刻み |
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
下限が0点ではなく5点である点も、意外と知られていません。
トータルの下限が10点になるのは、両セクションの下限5点を足した数だからです。
採点の考え方についても、公式は短く書いています。
「TOEIC L&Rの採点は正解数に基づいて行われます」という一文です。
そして「誤った解答は減点されませんので、答えに迷った場合でもどれか1つにマークすることをお勧めします」と続きます。
減点方式ではないので、空欄のまま出す理由が1つもない、ということです。
公式はさらに「特にリーディングセクションにおいては時間配分に注意し、最後の問題まで解答欄にマークするように心がけてください」とまで書いています。
990点の私の見方でも、ここは結果を1点でも高くするための最短の手当てです。
解き終わらなかった問題を空欄で出すのは、取れたかもしれない点を自分で捨てる行為になります。
TOEICの結果を受け取る形は2つある|デジタルと紙
結果の証明書には、デジタルと紙の2種類があります。
この2つは2025年4月を境に扱いが変わりました。
公式は「2025年4月から紙の公式認定証の発行は選択制となりました」と書いています。
それ以前を知っている人ほど、ここを取り違えやすいところです。
デジタルのほうは全員が対象です。
公式は「デジタル公式認定証は公開テストを受験された全ての方に発行いたします」と書いています。
紙のほうは、申し込みのときに発行を「希望する」を選んだ人にだけ発送されます。
TOEICの結果で届く2種類の証明書を比べる
| 項目 | デジタル公式認定証 | 公式認定証(紙) |
|---|---|---|
| 対象 | 公開テストを受験した全員 | 申込時に発行を「希望する」を選んだ人 |
| 出るタイミング | 試験日から19日後を目途 | 試験日から30日以内に発送 |
| 受け取り方 | TOEIC申込サイトにログインして表示 | 受験者本人宛に親展封筒で郵送 |
| 公式が書いている保存期間 | 試験日から5年間いつでもダウンロード可能 | 公式は保存期間を書いていません |
出典=テスト結果の通知(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
紙の発送方法について、公式は「受験者本人宛に親展封筒で発送いたします」と書いています。
親展封筒なので、家族が先に開けてしまうという事態は起きにくい形です。
デジタルのほうは、2023年4月以降の試験から発行されています。
公式の表現は「2023年4月以降の試験より、Digital Official Score Certificate(デジタル公式認定証)が試験日から19日後を目途にログイン後のページに発行されます」です。
講師として見ると、紙を選ばなかったことを後から悔やむ人はあまりいません。
提出先が紙を求めるかどうかだけで決めればよく、求めないなら紙は要らないからです。
TOEICの結果の発行・発送予定日を公式の表のまま並べる
公式は、試験日ごとの発行・発送の予定日を一覧で出しています。
2026年9月16日に確認した時点で載っていた13回ぶんを、公式の表記のまま表にしました。
| 試験日 | デジタル公式認定証発行予定日 | 公式認定証発送予定日 |
|---|---|---|
| 2026年4月19日(日) | 2026年5月8日(金) | 2026年5月19日(火) |
| 2026年5月17日(日) | 2026年6月4日(木) | 2026年6月16日(火) |
| 2026年5月31日(日) | 2026年6月18日(木) | 2026年6月30日(火) |
| 2026年6月13日(土) | 2026年7月2日(木) | 2026年7月13日(月) |
| 2026年6月28日(日) | 2026年7月16日(木) | 2026年7月28日(火) |
| 2026年7月12日(日) | 2026年7月30日(木) | 2026年8月11日(火) |
| 2026年8月23日(日) | 2026年9月10日(木) | 2026年9月22日(火) |
| 2026年9月5日(土) | 2026年9月25日(金) | 2026年10月5日(月) |
| 2026年9月27日(日) | 2026年10月15日(木) | 2026年10月27日(火) |
| 2026年10月25日(日) | 2026年11月12日(木) | 2026年11月24日(火) |
| 2026年11月15日(日) | 2026年12月4日(金) | 2026年12月15日(火) |
| 2026年12月6日(日) | 2026年12月23日(水) | 2027年1月5日(火) |
| 2026年12月19日(土) | 2027年1月8日(金) | 2027年1月18日(月) |
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
この13行を上から見ていくと、発行予定日はほとんどが試験日の18日後から20日後に収まっています。
発送予定日のほうは、試験日から28日後から30日後あたりに置かれています。
たとえば2026年9月27日(日)実施なら、デジタルが10月15日(木)、紙の発送が10月27日(火)です。
紙は発送日であって到着日ではない点に注意が必要です。
公式が書いているのは「発送予定日」であり、手元に届く日は書かれていません。
990点の私の見方では、提出締切から逆算するときは発送予定日にさらに数日を足して考えるのが現実的です。
曜日にも規則があり、発送予定日は月曜か火曜に寄っています。
この表は当サイトが読みやすく組み直したものです。
最新の日程は公式ページで確認してください。
TOEICの結果が紙で届かないとき|35日と65日という2つの線
紙の公式認定証が届かない場合、公式は日数で2本の線を引いています。
1本目が35日、2本目が65日です。
公式の表現は「試験日から35日を経過してもお手元に公式認定証が届かない場合は、試験日から65日以内にご本人がIIBC試験運営センターへご連絡ください」です。
つまり、35日は「動き出してよい日」であり、65日は「間に合わなくなる日」です。
そして公式は、65日を過ぎた場合の扱いもはっきり書いています。
「試験日から65日を過ぎての未着のお申し出は再発行手数料が発生します」という一文です。
無料で対応してもらえる窓が、試験日から65日で閉じるということになります。
TOEICの結果が未着のときに動く日数を表にする
| 日数 | 公式に書かれている扱い |
|---|---|
| 試験日から30日以内 | 紙の公式認定証を発送(希望した人) |
| 試験日から35日を経過 | ここを過ぎて未着ならIIBC試験運営センターへ連絡 |
| 試験日から65日以内 | 本人が連絡する期限 |
| 試験日から65日を過ぎる | 未着の申し出でも再発行手数料が発生 |
出典=公式認定証の未着(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
連絡するのは本人である必要があります。
公式は「ご本人がIIBC試験運営センターへご連絡ください」と主語を書いているからです。
また、この未着の窓口は「希望する」を選んだ人のためのものです。
公式は「『希望しない』を選択され、申込期間終了後に紙の公式認定証をご希望の場合は、再発行のお手続きをお願いいたします」と書いています。
紙を希望しなかった人は、未着ではなく再発行の手続きに進む、という整理です。
講師として見ると、35日から65日までの30日間が唯一の猶予であり、ここを逃すと有料になります。
試験日をカレンダーに入れておき、35日後にまだ届いていなければその日に動く、という決め方が確実です。
TOEICの結果(紙)を再発行するときの期限と550円
紙の公式認定証は、後から再発行を申し込むことができます。
公式は、再発行の期間と手数料を数字で書いています。
再発行期間は「試験日から2年以内」です。
再発行手数料は「公式認定証1部につき550円(税込)」です。
TOEICの結果を再発行するときの条件を表にする
| 項目 | 公式の表記 |
|---|---|
| 再発行期間 | 試験日から2年以内 |
| 再発行手数料 | 公式認定証1部につき550円(税込) |
| 支払方法 | クレジットカードもしくはコンビニエンスストア |
| 発送 | 手数料のお支払い完了後、4営業日以内(土・日・祝日・年末年始を除く)に発送 |
| 届かないとき | 8営業日を経過しても届かない場合は本人からIIBC試験運営センターへ電話 |
出典=公式認定証の再発行(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
コンビニでの支払いについて、公式は店舗名まで並べています。
セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマートの5つです。
手続きの入口も公式に書かれていて、TOEIC申込サイトへログイン後、「テスト結果の確認」から「公式認定証の再発行」をクリックする流れです。
申込時に紙を希望しなかった人でも再発行は申し込めます。
公式は「『希望しない』を選択された方も公式認定証の再発行はお申し込みいただけます」と書いています。
一方で、デジタルのほうは再発行という考え方ではありません。
公式は「デジタル公式認定証は公開テストを受験された全ての方に発行いたします。試験日から5年間いつでもダウンロードが可能です」と書いています。
紙が2年、デジタルが5年という、期間の差がここにあります。
990点の私の見方では、受験のたびにデジタル公式認定証をダウンロードして自分の手元に保存しておくのがいちばん安上がりです。
5年の窓が閉じてしまうと、後から取り戻す手段が公式ページには書かれていないからです。
なお団体特別受験制度(IPテスト)の結果の再発行は、別の手続きとして案内されています。
TOEICの結果を団体で受けたときの扱いは個人と違う
会社や学校を通してまとめて申し込んだ場合、結果の扱いが個人受験と変わります。
いちばん大きい違いは、紙の公式認定証が全員に届く点です。
公式は「団体一括受験申込の方には全員に発送いたします」と書いています。
個人で申し込んだ人は「希望する」を選んだときだけ、団体一括受験申込なら全員、という分かれ方です。
さらに、団体の担当者宛にだけ出るものがあります。
公式は「ご希望により団体ご担当者様宛に受験者本人用とは別に、スコアロースター(成績一覧表)とテスト結果データファイルを提供します」と書いています。
スコアロースターは成績の一覧表で、データファイルは電子の形です。
- 団体一括受験申込=紙の公式認定証は全員に発送
- 団体ご担当者様=希望によりスコアロースター(成績一覧表)を受け取れる
- 団体ご担当者様=希望によりテスト結果データファイルを受け取れる
- 団体特別受験制度(IP)=結果の再発行は別の手続き
出典=テスト結果の通知(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
ここで混ざりやすいのが、団体一括受験申込と団体特別受験制度(IP)の違いです。
公式ページでは別の制度として書き分けられており、同じものではありません。
講師として見ると、勤め先の指示で受けた人ほど自分がどちらで受けたのかを把握していません。
結果の受け取り方が変わるので、申し込みを取りまとめた部署に確認しておく価値があります。
なお、団体特別受験制度について公式がこのページで書いているのは制度の存在と再発行の入口までで、日程の細部までは書かれていません。
TOEICの結果を海外で使いたい人が取れる道は1つだけ
海外の学校や勤務先へ結果を出したい場合、公式の答えははっきりしています。
公式は「現在、公式認定証の海外送付は行っておりません」と書いています。
紙を海外の住所へ送ってもらうことはできない、ということです。
そのうえで公式は代わりの手段を示しています。
「公式認定証を海外に提出する必要がある方は、デジタル公式認定証をご活用ください」という案内です。
この一文は、テスト結果の通知ページと再発行ページの両方に置かれています。
つまり、海外向けの答えはデジタル公式認定証に一本化されている形です。
デジタル公式認定証が海外でも通用する理由は、その作りにあります。
公式は「ブロックチェーン技術を活用し、テスト結果を改ざんできない形でデジタル化した」と書いています。
受け取った側が本物かどうかを自分で確かめられる仕組みだということです。
- 公式認定証(紙)の海外送付=行っていない
- 海外へ出すとき=デジタル公式認定証を使う
- デジタル公式認定証=試験日から5年間いつでもダウンロード可能
出典=テスト結果の通知(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
990点の私の見方では、海外の出願を控えている人は受験の時点から紙を当てにしないほうが動きやすくなります。
19日後にデジタルが出た時点で、そのまま提出の準備に入れるからです。
TOEICの結果と一緒に見られる3つのデータ
結果として見られるのは、スコアの数字だけではありません。
公式は「スコアに加えてScore Descriptors(レベル別評価)とAbilities Measured(項目別正答率)もご確認いただけます」と書いています。
レベル別評価は、そのスコア帯の受験者に一般的に認められる長所を言葉で説明したものです。
項目別正答率は、リスニングで5つ、リーディングで5つの項目ごとの正答率です。
この2つがあるおかげで、同じ700点でも中身の違いが見える形になっています。
さらに公式は3つ目として「あなたへのアドバイス」を案内しています。
「試験日から19日後を目途に、TOEIC L&R公開テストの最新スコアに基づいたアドバイスや詳細なデータを、オンラインで見ることができます」という記載です。
TOEICの結果に付いてくるデータを整理する
| 名前 | 公式の説明 | 見られる場所 |
|---|---|---|
| Score Descriptors(レベル別評価) | 英語運用能力上の長所が書かれている | 公式認定証・デジタル公式認定証 |
| Abilities Measured(項目別正答率) | リスニング5つ・リーディング5つの項目の正答率 | 公式認定証・デジタル公式認定証 |
| あなたへのアドバイス | 最新スコアに基づいたアドバイスや詳細なデータ | TOEIC申込サイト(試験日から19日後を目途) |
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
表は当サイトで作成しました。
公式はまた、申込サイトの会員であれば追加で見られるものがあるとも書いています。
「最新受験回の詳細なデータや今後に向けたアドバイスなどもご確認いただけます」という記載です。
講師として見ると、スコアだけ見て閉じてしまう人がほとんどです。
しかし次の受験で点を動かす材料は、数字よりもこの3つのほうに入っています。
特に項目別正答率は、どのパートの勉強を優先するかを決める材料になります。
TOEICの結果を待つ間に公式が案内していること
結果が出るまでの17日間について、公式ページは受験者がやるべき手続きを書いていません。
ここは待つだけの期間だということです。
そのうえで公式が案内しているのは、結果が出たときの受け取り口です。
「TOEIC申込サイトにログインしてご覧ください」という一文が、通知の説明に繰り返し出てきます。
つまり、結果を見るにはログインできる状態を保っておく必要があります。
登録したメールアドレスに案内が届く仕組みなので、受信できる状態かどうかも効いてきます。
公式は、会員サービスの利用停止についても触れています。
「TOEIC申込サイトの会員向けサービス利用停止後の公式認定証再発行については、以下のお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします」という記載です。
退会してしまうと、再発行が画面からの手続きではなくなるということです。
- 結果を見る場所=TOEIC申込サイト(ログインが要る)
- 案内の届き先=申し込み時に登録したE-mailアドレス
- スコア表示とデジタル公式認定証は同じページ
- 会員サービスを止めた後の再発行=問い合わせ窓口へ
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
990点の私の見方では、受験してから17日の間にやるべきことは1つだけです。
手ごたえが残っているうちに、自分がどのパートで時間に追われたかをメモしておくことです。
結果が出た後で項目別正答率と突き合わせると、体感と数字がずれている場所が見つかります。
そのずれが、次に何を勉強するかを決める材料になります。
TOEICの結果について公式が公表していないこと
ここは、はっきり書いておきたい部分です。
調べても出てこないことを、あたかも決まっているように書く記事が多いからです。
以下は、2026年9月16日に公式ページを確認した時点で書かれていなかった項目です。
- 紙の公式認定証が「発送日から何日で届くか」=公式は到着日を公表していません
- 問題用紙の持ち帰りや解答の開示=このテスト結果のページには書かれていません
- スコアが上がらなかった場合の再採点や異議申し立ての手続き=書かれていません
- 紙の公式認定証を自分で保管する期間の目安=書かれていません
- 17日後・19日後・30日以内が具体的に何時に切り替わるか=時刻は書かれていません
出典=テスト結果について(IIBC公式)、2026年9月16日確認。
公式が書いているのは「日米の祝日の影響により、遅れる場合がございます」という但し書きまでです。
何日遅れるのかという幅は公表されていません。
ですので、この記事でも「およそ何日遅れる」とは書きません。
990点の私の見方では、ここを埋めたがる気持ちは分かりますが、提出先に出す書類の話で推測を混ぜるのはいちばん危険です。
締切が厳しいときは、公式に書かれている数字だけで逆算してください。
そのうえで足りなければ、1回前の試験日で受けておくというのが確実な手当てになります。
なお、この記事で扱っているのはTOEIC Listening & Reading公開テストの結果です。
TOEIC Speaking & Writing TestsやTOEIC Bridge Testsは、公式ページが別に用意されており日数も別に書かれています。
TOEICの結果でつまずきやすい6つの場面|990点講師の見方
ここからは公式の記述ではなく、私の解釈です。
結果まわりで相談を受ける内容は、だいたい6つに絞られます。
TOEICの結果を受け取るところでよくある勘違い
| つまずく場面 | 何が起きているか | 先に打てる手 |
|---|---|---|
| 紙が届かないと焦る | そもそも申込時に「希望する」を選んでいない | 申込履歴で自分の選択を確認する |
| 案内メールが来ない | 登録アドレスが古いまま | 受験前に登録情報を見直す |
| 締切に間に合わない | 発送予定日を到着日と読んでいる | 発送予定日に数日足して逆算する |
| 65日を過ぎてしまう | 35日の時点で動いていない | 試験日の35日後に確認する予定を入れる |
| 古い結果を出したい | 紙の再発行は試験日から2年以内 | 受験のたびにデジタルを保存する |
| 海外へ送ってほしい | 海外送付は行っていない | 最初からデジタル公式認定証で出す |
表は当サイトで作成しました。
この表は公式の記述をもとに私が整理したもので、公式がこの形で公表しているわけではありません。
1つ目の「紙が届かない」は、2025年4月の選択制への変更をまたいだ人に多い誤解です。
以前は全員に届いていたので、届かないこと自体を異常だと感じてしまいます。
2つ目の案内メールは、学生時代に登録して社会人になってから受け直す人でよく起きます。
3つ目は締切が絡むぶん、いちばん実害が出やすい場面です。
公式が書いているのは発送予定日までで、到着日は書かれていません。
4つ目の65日は、知っていれば避けられるのに知られていない線です。
5つ目は、転職のタイミングで過去のスコアを求められたときに効いてきます。
紙の再発行は試験日から2年以内なので、3年前の結果は紙では戻せません。
デジタルは5年なので、そちらなら間に合う可能性があります。
6つ目の海外送付は、公式がはっきり「行っておりません」と書いている以上、交渉の余地はありません。
この6つは、どれも結果が出てからでは取り返しにくいものばかりです。
受験を申し込む時点で決まってしまうものが半分あるので、申込画面で立ち止まる価値があります。
この記事で使ったTOEICの一次ソース
この記事に出てくる日数・金額・制度は、すべて以下の公式ページから取りました。
確認した日はいずれも2026年9月16日です。
記事中の表は、公式の記述をもとに当サイトで作成しました。
公式の図表そのものは転載していません。
日程や金額は変更されることがありますので、申し込む前に公式ページで最新の記載を確認してください。

Comments