この記事は、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。
問題数・設問番号・出題形式はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。
確認した日は2026年9月16日です。
公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。
【結論】TOEIC Part6は長文穴埋め問題16問|4セット×4問でできている
TOEIC Part6はリーディングセクションで最も設問数が少ないパートです。
Part6は長文穴埋め問題で、16問です。
そして公式は「各長文には設問が4問ずつある」とも書いています。
TOEIC Part6の公式表記をそのまま並べる
| 項目 | 公式の表記 |
|---|---|
| パート名 | Part6 |
| 問題の名称 | 長文穴埋め問題 |
| 設問数 | 16問 |
| 1つの長文あたりの設問数 | 各長文には設問が4問ずつある |
| 所属セクション | リーディングセクション(75分間・100問) |
| 出題形式 | 不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする |
| 選択肢の数 | 4つ |
| 選択肢の中身 | 単語や句または一文 |
表は当サイトで作成しました。
TOEIC Part6の長文の数を設問数から計算する
設問が16問で、1つの長文につき4問ずつなら、長文の数は4になります。
この割り算は当サイトで行いました。
公式は「4セット」という書き方はしていませんが、16問を4問ずつに割れば4という数が出ます。
990点の私の見方では、Part6は読む文書が4つしかないという点で、リーディングの中では負荷の軽い区間です。
ここは私の解釈であり、公式が難易度について何かを書いているわけではありません。
TOEIC Part6の設問番号は131番から146番まで
公式のサンプル問題のページには、実際の設問番号が載っています。
Part6のサンプルとして公開されているのは、No.131からNo.134までの4問です。
公式ページでは、この4問に「Questions 131-134 refer to the following e-mail.」という見出しが付いています。
TOEIC Part6のサンプルは1通のEメールに4問
公開されている4問は、すべて同じEメールについての設問です。
公式が「各長文には設問が4問ずつある」と書いていることが、サンプルでそのまま確認できます。
1つの文書を読めば、4問分の解答材料がそろうということです。
TOEIC Part6が始まる番号と終わる番号
| パート | 設問数 | 設問番号の範囲 | サンプルの番号 |
|---|---|---|---|
| Part5 | 30問 | 101〜130 | No.101〜No.105 |
| Part6 | 16問 | 131〜146 | No.131〜No.134 |
| Part7 | 54問 | 147〜200 | 複数ページで掲載 |
表は当サイトで作成しました。
設問番号の範囲は、各パートの設問数から当サイトが計算したものです。
サンプルの先頭がNo.131である点は、この計算と一致しています。
Part5が130番で終わり、Part6が131番から始まるという並びです。
TOEIC Part6の公式の説明文を1文ずつ分解する
公式がPart6に添えている説明は2文です。
原文は「不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。」です。
条件ごとに分けると、次のようになります。
- 不完全な文章を完成させる形式であること
- 選択肢は「4つ」であること
- 選択肢の中身は「単語や句または一文」であること
- 選ぶのは「最も適当なもの」であること
- 解答は「解答用紙にマークする」こと
- 「各長文には設問が4問ずつある」こと
TOEIC Part6の「または一文」という記載がPart5との差
Part5の説明では、選択肢の中身について何も書かれていません。
Part6だけが「単語や句または一文」と明記されています。
つまり、文まるごとを選ぶ設問はPart6にだけ存在します。
990点の私の見方では、この1語の差が2つのパートの性質を分けています。
語や句なら空所の周辺で決まりますが、文を選ぶ設問は前後の流れを読まないと決まらないからです。
ここは私の解釈であり、公式が解き方の違いについて書いているわけではありません。
TOEIC Part6のDirectionsに書かれている条件
サンプル問題のPart6のページには、Part6専用のDirectionsが載っています。
その内容を日本語でまとめると、次の4点です。
- 以下のテキストを読むこと
- 各テキストの一部で、単語・句・文が抜けていること
- 各設問について4つの選択肢が与えられていること
- テキストを完成させるのに最も適切な答えを選び、解答用紙のA・B・C・Dのいずれかにマークすること
英文そのものは著作権がETSに帰属するため、当サイトでは転載していません。
Directionsでも「単語・句・文」の3つが並べられています。
TOEIC Part6のサンプル4問が示す設問の型
公式はPart6のサンプル問題を4問公開しています。
No.131からNo.134までで、それぞれに正解と解説が付いています。
英文の転載は避けますが、選択肢の並び方から設問の型は説明できます。
TOEIC Part6のサンプル4問の型と正解
| 設問 | 選択肢の並び方 | 問われている内容 | 正解 |
|---|---|---|---|
| No.131 | 同じ語の名詞形・複数形・過去分詞形・現在分詞形 | 文中に入る形(品詞) | (C) |
| No.132 | 意味の異なる動詞が4つ | 文脈に合う語彙の選択 | (A) |
| No.133 | 意味の異なるつなぎ表現が4つ | 文と文の論理関係 | (D) |
| No.134 | 完全な文が4つ | 空所に入る一文の選択 | (B) |
表は当サイトで作成しました。
型の分類は当サイトによるものです。
TOEIC Part6のサンプルは4問とも型が違う
4問を並べると、品詞・語彙・論理関係・文挿入と、それぞれ違う型になっています。
990点の私の見方では、公式がこの4問をサンプルに選んだのは偶然ではありません。
Part6で出うる型を1セットの中に並べて見せているからです。
ここは私の解釈ですが、4問のサンプルで4つの型を示すという作りは、形式の紹介として合理的です。
ただし、本番の1セットが必ずこの4型になるとは公式に書かれていません。
TOEIC Part6の文挿入問題は選択肢が全部文になる
公式サンプルのNo.134は、4つの選択肢がすべて完全な文になっています。
語や句ではありません。
公式の説明にある「または一文」が、この形にあたります。
TOEIC Part6の文挿入問題は選択肢を見れば分かる
選択肢に文が並んでいれば、それは文挿入の設問です。
語が並んでいれば、語を選ぶ設問です。
講師として見ると、この見分けはPart6で最初にやる動作です。
文挿入なら文書全体の流れを読む必要があり、語なら空所の周辺で足りることが多いからです。
ここは私の解釈であり、公式が解き方の手順を書いているわけではありません。
TOEIC Part6の文挿入問題が何問出るかは公表されていない
公式は選択肢の中身を「単語や句または一文」と書いているだけです。
16問のうち何問が文挿入かは公表されていません。
サンプルでは4問のうち1問ですが、これは本番の割合を示すものではありません。
TOEIC Part6とPart5の違いを公式の記述だけで比べる
Part5とPart6は、どちらも「不完全な文章を完成させる」形式です。
公式の説明文の書き出しも同じです。
違うのは、設問のまとまり方と選択肢の中身です。
TOEIC Part6とPart5を公式の表記で並べる
| 項目 | Part5 | Part6 |
|---|---|---|
| 公式の名称 | 短文穴埋め問題 | 長文穴埋め問題 |
| 設問数 | 30問 | 16問 |
| 選択肢の中身 | 4つの答え | 4つの答え(単語や句または一文) |
| 読む対象 | 1文 | 1つの長文 |
| セット数(当サイトの計算) | 該当なし | 4 |
表は当サイトで作成しました。
TOEIC Part6では1つの文書が4問で共有される
Part5では1問ごとに読む文が変わります。
Part6では1つの文書を読めば4問に答えられます。
読む量あたりの設問数は、Part6のほうが多いということです。
990点の私の見方では、この構造はPart6を飛ばしにくくしています。
1問だけ飛ばしても、文書はすでに読んでいるからです。
TOEIC Part6で990点の私が本番にやっていること
ここから先は公式の記述ではなく、講師としての読み方です。
公式が示している条件から自然に導ける動きだけを書きます。
公式が言っていることのように読まれないよう、この節では「私は」という書き方を通します。
TOEIC Part6で私が1セットごとに繰り返している手順
- 文書の種類(Eメール・お知らせなど)を見出しで確認する
- 4つの設問の選択肢を先に見て、語の設問か文の設問かを分ける
- 文書を頭から読み、語の設問はその場で決める
- 文挿入の設問は、前後の段落を読み終えてから決める
- 4問すべてをマークしてから次のセットへ進む
この5つはすべて私の進め方です。
公式が書いているのは形式の条件までで、解く順番は書かれていません。
TOEIC Part6は16問しかないという事実を使う
リーディングは100問で、そのうちPart6は16問です。
Part7は54問あります。
990点の私の見方では、Part6に時間をかけすぎるとPart7が残ります。
ここは私の解釈であり、公式が時間配分について何かを書いているわけではありません。
ただし、リーディング全体のDirectionsに「できるだけ多く答えるように」という趣旨の記載があることは事実です。
TOEIC Part6の16問がリーディングに占める重さ
Part6の16問は、リーディング100問の16パーセントにあたります。
200問の全体で見れば8パーセントです。
この計算は当サイトで行いました。
TOEIC Part6は7つのパートで最も設問数が少ない
| パート | 設問数 | 200問に占める割合 |
|---|---|---|
| Part1 | 6問 | 3% |
| Part2 | 25問 | 12.5% |
| Part3 | 39問 | 19.5% |
| Part4 | 30問 | 15% |
| Part5 | 30問 | 15% |
| Part6 | 16問 | 8% |
| Part7 | 54問 | 27% |
表は当サイトで作成しました。
割合は設問数から当サイトが計算しています。
Part1の6問を除けば、Part6の16問が最も少ない設問数です。
TOEIC Part6の配点は公表されていない
設問数の割合は計算できますが、配点は公式に記載がありません。
ですから「Part6は何点分」という言い方は、公式の記述からは作れません。
公式はスコアについて、素点ではなく換算されたスコアを出すという趣旨の説明をしています。
TOEIC Part6について公式が書いていないこと
調べた範囲で、公式サイトに書かれていなかった項目を正直に並べます。
これらは公式が公表していないので、当サイトでも数字を作りません。
TOEIC Part6で公式が公表していない項目の一覧
- Part6の配点(何点分か)
- Part6に割くべき時間
- Part6の正答率の平均
- 文挿入の設問が何問出るか
- 出題される文書の種類の一覧
- 1つの長文の語数
- Part6の攻略法や推奨される解き方
公式が示しているのは「16問」「長文穴埋め問題」「4つの答え(単語や句または一文)」「各長文には設問が4問ずつある」という形式だけです。
TOEIC Part6の文書の種類は公式に一覧が無い
公式サンプルで使われているのはEメールです。
ただし、Eメール以外にどんな文書が出るかは公式に書かれていません。
990点の私の見方では、サンプル1セットから文書の種類を語ることはできません。
ここは私の解釈ですが、文書の種類を並べた説明を見かけたときは、その出どころを確かめる価値があります。
TOEIC Part6のよくある疑問を公式の記述だけで答える
ここでは公式の記述だけで答えられる疑問を並べます。
公式の記述で答えられないものは、答えられないと書きます。
TOEIC Part6は何問ですかという疑問
問題数は16問です。
形式は毎回同じという公式の記述と合わせると、毎回16問ということになります。
TOEIC Part6に文を選ぶ設問はありますかという疑問
選択肢の中身は、単語や句または一文です。
したがって、文を選ぶ設問は存在します。
公式サンプルのNo.134がその形です。
TOEIC Part6は1つの文書に何問ありますかという疑問
各長文には設問が4問ずつあります。
16問を4問で割ると、長文の数は4になります。
この割り算は当サイトで行いました。
TOEIC Part6とPart7はどちらが先ですかという疑問
公式の表では、リーディングセクションはPart5・Part6・Part7の順で並んでいます。
設問番号でも、Part6が131番から146番、Part7が147番から200番です。
したがって、Part6のほうが先に印刷されています。
TOEIC Part6を正しく理解するための要点
この記事で確認した公式の記述を、もう一度だけ並べます。
- Part6の公式の名称は「長文穴埋め問題」であること
- 設問数は16問であること
- 各長文には設問が4問ずつあること
- 選択肢は4つで、中身は単語や句または一文であること
- 不完全な文章を完成させる形式であること
- 設問番号は131番から146番までであること
- リーディングセクション(75分間・100問)の2番目のパートであること
- 出題形式は毎回同じであること
この8項目が、公式がPart6について公表しているほぼすべてです。
TOEIC Part6のサンプル問題は公式サイトで公開されている
公式のサンプル問題のページでは、Eメール1通と4問の設問がそのまま読めます。
解答欄の表示と、正解・不正解の判定もページ上で行えます。
公式サンプルは無料で公開されており、申込をしていなくても閲覧できます。
形式が毎回同じである以上、ここで確認した形がそのまま本番の形になります。
TOEIC Part6と一緒に確認しておきたいページ
Part6はリーディングセクションの一部なので、セクション全体の形も合わせて見ておくと位置関係がはっきりします。
テストの種類そのものを確認したい場合は、TOEICの種類は5つ|公式が並べているテストの違いを時間・問題数・スコア・受験料で比べるを参照してください。
TOEIC Part6が置かれているリーディングセクションの条件
Part6は単独のテストではなく、リーディングセクションの中の1区間です。
リーディングセクションは75分間・100問です。
この75分はPart5・Part6・Part7の3つで共有されます。
TOEIC Part6はリスニングが終わってから始まる
公式の表では、リスニングセクションが先で、リーディングセクションが後です。
リスニングセクションは約45分間・100問です。
2つを合わせると、約120分・200問になります。
この足し算は当サイトで行いました。
つまりPart6に取りかかる時点で、受験者はすでに100問を解き終えています。
TOEIC Part6は自分のペースで進められる区間にある
リスニングセクションは音声に合わせて進むため、戻ることができません。
リーディングセクションは、75分の中で自分で順番を決められます。
990点の私の見方では、この差はPart6の解き方に直接ひびきます。
文挿入の設問を後回しにして、先に語の設問を片づけるという動きが取れるからです。
ここは私の解釈であり、公式が順番の入れ替えを勧めているわけではありません。
TOEIC Part6の形式は毎回同じだと公式が書いている
公式は、テストの形式について「毎回同じ」という趣旨の説明をしています。
つまり、Part6が16問であることも、4問ずつのセットであることも、回によって変わりません。
難易度についても、公式はスコアが回ごとに不公平にならないよう調整するという趣旨の説明をしています。
TOEIC Part6の形式が毎回同じであることの意味
形式が毎回同じなら、公式サンプルで確認した形がそのまま本番の形になります。
4問セットが4つ並ぶという構造は、当日になって変わることがありません。
講師として見ると、これは事前に段取りを決めておける形式だということです。
ここは私の解釈ですが、形式が固定されている以上、当日に迷う要素は減ります。
TOEIC Part6の設問数が変わったという情報を見たときの確かめ方
設問数は「テストの形式と構成」のページに表で載っています。
ですから、数が変わったかどうかはそのページ1枚で確かめられます。
Part6は16問です。
数字や制度は変更されることがあるため、受験前には必ず公式で最新の表を見てください。
TOEIC Part6のマークの仕方は解答用紙への記入である
解答は解答用紙にマークします。
サンプル問題のDirectionsでも、A・B・C・Dのいずれかにマークすると示されています。
選択肢は4つなので、マーク欄も4つです。
TOEIC Part6の解答は番号でそろえる必要がある
Part6の設問番号は131番から146番までです。
解答用紙のその番号の行にマークすることになります。
セットごとに4問まとめて答える形式なので、番号の飛ばし書きが起きやすい区間でもあります。
990点の私の見方では、1セット解き終えるたびに番号を確認するのが安全です。
ここは私の解釈であり、公式がマークのずれについて注意を書いているわけではありません。
TOEIC Part6に記述式の解答はない
公式の説明では、Part6は4つの答えから選んでマークする形式です。
英文を書く設問は含まれていません。
書く力を測るテストは、別のテストとして案内されています。
この記事で使ったTOEIC Part6の一次ソース
この記事の事実部分は、次のページだけを根拠にしています。
数字や制度は変更されることがあります。
受験や申込の前には、必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
IIBCの図表は転載しておらず、表はすべて数値だけを借りて当サイトで自作しています。

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