MENU

TOEIC 午前 午後の違いは何か|受付時刻・併願の可否・難易度を公式の記述だけで整理

この記事は、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

時刻・締切・区分はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。

確認した日は2026年9月16日です。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

TOC

【結論】TOEIC 午前 午後は1日2回実施|受付は9:25と14:05、両方は受けられない

TOEIC L&R公開テストは、1つの試験日に午前と午後の2回おこなわれます。

公式のテスト日程ページは、どの実施回にも同じ1行を付けています。

「1日2回実施 | 受付時間(午前実施) 9:25 – 9:55 /受付時間(午後実施) 14:05 – 14:35」

最初に押さえるべき点を3つにまとめます。

疑問公式の記述にもとづく答え
何時に始まるのか受付は午前実施が9:25〜9:55、午後実施が14:05〜14:35
両方受けられるのか受けられない。「同一試験日に午前と午後の両方を受験することはできません」と明記
どちらになったか確かめる場所受験票、および申込サイト内の「受験票情報詳細」

出典=年間テスト日程(IIBC公式)、申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

表は当サイトで作成しました。

TOEIC990点の講師として補足すると、受験者がいちばん間違えやすいのは「午前と午後で試験の中身が変わる」と思い込むことです。

公式が分けているのは時間帯であって、問題の難しさを分けているという説明はどこにもありません。

TOEIC 午前 午後の当日スケジュールを公式の表そのままで並べる

公式の「テスト当日のご案内」には、午前実施と午後実施が2列に並んだ表が載っています。

TOEIC 午前 午後の時刻を1分単位で写した表

工程午前実施午後実施
受付9:25〜9:5514:05〜14:35
試験の説明・音テスト9:55〜10:2014:35〜15:00
試験開始〜試験終了10:20〜12:2015:00〜17:00
問題用紙・解答用紙の回収12:20〜12:3517:00〜17:15
解散12:35(予定)17:15(予定)

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

午前も午後も、受付から解散までの長さは3時間10分で同じです。

試験そのものの時間も、午前が10:20〜12:20、午後が15:00〜17:00で、どちらもちょうど2時間です。

TOEIC 午前 午後に共通する「間に合わなかったら終わり」の線

公式は受付終了の時刻について、午前・午後それぞれに同じ強さの注意を書いています。

  • 午前実施=「9:55までに受付にお越しいただけない場合は受験をお断りいたします。その際受験料は返金できません」
  • 午前実施=「9:55以降休憩はありません。また、退室も認められません」
  • 午後実施=「14:35までに受付にお越しいただけない場合は受験をお断りいたします。その際受験料は返金できません」
  • 午後実施=「14:35以降休憩はありません。また、退室も認められません」

出典=申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

講師として見ると、午前と午後で受験者のつまずき方はここで分かれます。

午前は「家を出る時刻を間違える」こと、午後は「昼食と移動の時間配分を読み違えること」が、そのまま受付終了時刻に直結します。

ここは私の解釈ですが、9:55と14:35は遅刻の許容ラインではなく、越えた瞬間に受験料が消える線だと考えたほうが安全です。

TOEIC 午前 午後は申し込みのときにどう決まるのか

ここがいちばん質問の多いところなので、公式が書いていることと書いていないことを分けて書きます。

TOEIC 午前 午後について公式が申込ページに書いていること

公式のテスト申込ページは、実施回ごとに独立したブロックを置いています。

そのブロックの中に「1日2回実施」と午前・午後それぞれの受付時間が並び、その下に申し込みボタンが置かれている形です。

そして申込の流れについては、こう書かれています。

「お申し込みの試験日を選択し、受験要領の内容を確認・同意の上、申込フォームより各種手続きを行ってください」

出典=テスト申込(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

TOEIC 午前 午後について公式が書いていないこと

私が2026年9月16日に確認した範囲では、公式サイトの本文に「申込フォームで午前と午後を選ぶ」という手順の説明はありませんでした。

同じように、午前と午後で申込の締切が違うという記述も、定員が分かれているという記述もありませんでした。

公式が明確に書いているのは、選べるものと選べないものの線引きのほうです。

項目公式の記述
受験地「当協会が設定した地域区分で、申込時に選択していただきます」=選べる
試験会場「試験会場の指定」および「試験会場の変更」はできません=選べない
申込後の試験日時「試験日時の変更」はできません
申込後の受験地申込期間内に限り変更可能。申込期間終了後は不可
午前か午後か選び方の手順そのものは公式本文に記載なし

出典=申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

公式が「試験日時の変更はできません」と書いている以上、午前か午後かは申込を完了した時点で固定されると読むのが自然です。

ここは私の解釈なので、実際の申込画面での操作は必ずTOEIC申込サイトでご確認ください。

TOEIC 午前 午後のどちらになったかは受験票と申込サイトで確かめる

公式は受験票について、載っている情報を名指しで書いています。

「受験票は試験日の約1週間前までに発送します。受験票で受験番号・試験会場(会場名・所在地)をご案内します」

TOEIC 午前 午後の情報を確認できる2つの場所と時期

  • 受験票=試験日の約1週間前までに発送
  • TOEIC申込サイト内の「受験票情報詳細」=試験日の約2週間前から確認できる
  • 受験票情報はメール送信もできる(画面の「メール送信」を押す)
  • 受験票が届かなくても受験は可能。会場で予備の受験票を受け取る

出典=受験票の発送・未着(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

なお、公式が「受験票に午前か午後かが印字される」と明言している文は、私が確認した範囲では見つかりませんでした。

公式が名指ししているのは受験番号と試験会場の2つだけです。

TOEIC 午前 午後で受験票の発送日は分かれていない

受験票発送予定日の表を見ると、公式は試験日の欄を「午前/午後」とひとまとめに書いています。

試験日(公式の表記)受験票発送予定日未着問い合わせ期間
2026年9月27日(日) 午前/午後2026年9月14日(月)9月18日(金)〜9月25日(金)
2026年10月25日(日) 午前/午後2026年10月9日(金)10月16日(金)〜10月23日(金)
2026年11月15日(日) 午前/午後2026年11月2日(月)11月6日(金)〜11月13日(金)
2026年12月6日(日) 午前/午後2026年11月20日(金)11月27日(金)〜12月4日(金)
2026年12月19日(土) 午前/午後2026年12月7日(月)12月11日(金)〜12月18日(金)

出典=受験票の発送・未着(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

午前と午後で発送日も未着問い合わせ期間も同じです。

講師として言うと、ここで慌てる必要はまったくありません。

試験日の2週間前に申込サイトへログインして「受験票情報詳細」を1回見れば、紙が届く前に自分の受験情報は確定で分かります。

TOEIC 午前 午後で問題や難易度は違うのか

これがこのキーワードでいちばん検索される疑問です。

先に結論を書くと、公式は「午前と午後で問題が違う」とも「難易度が違う」とも書いていません。

TOEIC 午前 午後どちらでも評価基準は一貫すると公式が書いている

公式データのページに、次の説明があります。

「TOEIC Programでは、各試験回のテスト問題や受験集団の違いが評価の基準に影響を及ぼさないよう、専門家による統計処理や採点管理を行っております。その結果、どのテスト問題、どの試験回を受験いただいても、一貫した評価基準にてスコアが算出されます」

さらに、平均スコアが回ごとに動く理由についても書かれています。

「各試験回間の平均スコア・スコア分布に差異があるのは、各回の受験集団が異なることが主な理由です」

出典=公式データ・資料(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

この2文は、午前と午後を名指ししてはいません。

ただし公式は実施回ごとの平均スコアを「2026年07月12日(午後)」「2026年07月12日(午前)」のように午前・午後で分けて公開しているので、午前と午後はそれぞれ別の「試験回」として扱われていることが分かります。

TOEIC 午前 午後で出題形式そのものは変わらない

形式については、公式が一文で言い切っています。

項目公式の記述
リスニング約45分間・100問
リーディング75分間・100問
合計約2時間で200問
方式マークシート方式の一斉客観テスト
出題形式「出題形式は毎回同じ」

出典=テストの形式と構成(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

午前と午後で問題冊子が同じものなのか別のものなのかについては、公式は公表していません。

990点の私の見方では、受験者がここを気にしても得点は1点も動きません。

公式が「一貫した評価基準にてスコアが算出されます」と明記している以上、どちらを選んでも比較できるスコアが返ってくると考えるのが筋です。

TOEIC 午前 午後の両方を同じ日に受けることはできない

これは公式の受験要領に1行で書かれています。

「同一試験日に午前と午後の両方を受験することはできません」

この1文には条件も例外も付いていません。

TOEIC 午前 午後の併願と一緒に禁じられている3つ

同じ注意事項の並びに、変更と返金の扱いも書かれています。

  • 申込後の「試験日時の変更」はできない
  • 申込後の「受験者の変更」はできない
  • 申込後の「受験料の返金」はできない
  • 「受験地の変更」だけは申込期間内に限り可能。申込期間終了後はできない

出典=申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

つまり、午前で失敗したから午後にもう一度という受け方は制度として存在しません。

次に受けられるのは別の試験日になります。

ここで役に立つのが、公式の年間テスト日程で回の間隔を見る習慣です。

公式の日程ページでは、2026年の実施日として4月19日(日)・5月17日(日)・5月31日(日)・6月13日(土)・6月28日(日)・7月12日(日)・8月23日(日)・9月5日(土)・9月27日(日)・10月25日(日)・11月15日(日)・12月6日(日)・12月19日(土)が並んでいます。

出典=受験票の発送・未着(IIBC公式)、年間テスト日程(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

TOEIC 午前 午後の実施回数は受験地によって違う

全国どこでも午前と午後の2回がそろっている、とは公式は書いていません。

公式のテスト申込ページの冒頭には、はっきりと断り書きがあります。

「実施回数は、受験地ごとに異なります。お申し込みの際はTOEIC L&R公開テスト 受験地別テスト日程 をご確認ください」

TOEIC 午前 午後のうち片方だけの特別実施もある

公式の「よりよくを目指して」のページには、特別実施の受験地が名指しで挙がっています。

「2026年6月28日/12月6日に『会津若松』、8月23日に『上越』、8月23日/10月25日(どちらも午後のみ)に『宮古』、12月19日に『上田』『伊那』でTOEIC L&R公開テストを特別実施いたします」

出典=“よりよく”を目指して(IIBC公式)、テスト申込(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

宮古の2回については「どちらも午後のみ」と公式が書いています。

つまり受験地によっては、そもそも午前という選択肢が無い日があるということです。

講師として見ると、地方在住の受験者ほどここを先に見るべきです。

なお、どの受験地でどちらの時間帯が開設されているかの一覧は、公式の「受験地別テスト日程」に集約されていて、私が確認したページの本文には都市ごとの表は載っていませんでした。

TOEIC 午前 午後のうち、午前しか選べない受験がある

公式が「午前の実施回のみ」と明記している受験が2つあります。

TOEIC 午前 午後と試験時間の延長(プライオリティサポート)

公式のプライオリティサポートのページには、次の一文が3か所に繰り返し書かれています。

「TOEIC L&R公開テストにおける試験時間の延長対応は、スケジュールの関係上、午前の実施回のみとなります。お申し込みの際、ご注意ください」

延長の中身についても公式の記述があります。

  • 試験時間を1.5倍もしくは2倍に延長して受験できる
  • リスニングの問題と問題の間の解答時間、およびリーディングの試験時間を延長する
  • リスニング終了後に15分休憩あり
  • 「時間延長が必要である理由・延長倍率(1.5倍/2倍)」が記載された医師の診断書が必要

出典=プライオリティサポート(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

TOEIC 午前 午後と点字受験

点字受験についても、公式は時間帯を指定しています。

「点字実施は午前のみの実施です。必ず午前実施にお申し込みください」

項目公式の記述
実施回数年2回
実施月5月、11月の午前実施に開催
実施受験地札幌、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の7受験地
申込前の手続きお申し込み前にご予約が必要。定員になり次第、予約受付を終了
点字の種類UEB(Unified English Braille)版

出典=点字受験(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

この2つに当てはまる方は、午前か午後かを好みで選ぶ話ではなくなります。

午前実施で申し込むことが手続きの前提になります。

TOEIC 午前 午後で受験料も公式認定証の日程も変わらない

公式の受験料のページには、午前と午後で金額を分ける記述はありません。

TOEIC 午前 午後に共通する受験料の表

申込の種類受験料(公式の表記)
個人申込・紙およびデジタル公式認定証の発行を希望する場合7,810円(税込)
個人申込・デジタル公式認定証のみの発行を希望する場合7,700円(税込)
リピート受験割引・2026年12月の試験日までに利用6,710円(税込)
リピート受験割引・2027年1月以降の試験に利用7,150円(税込)

出典=受験料・支払方法(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

リピート受験割引について、公式は「紙の公式認定証発行を希望されない場合は、上記受験料から税込110円引きになります」と書いています。

そして「一度納入された受験料は返金できません」とも書かれています。

TOEIC 午前 午後で結果が出る日も同じ

公式のテスト日程ページは、デジタル公式認定証の発行予定日を実施回ごとに1つだけ書いています。

試験日デジタル公式認定証 発行予定
2026年9月27日(日)2026年10月15日(木)
2026年10月25日(日)2026年11月12日(木)
2026年11月15日(日)2026年12月4日(金)
2026年12月6日(日)2026年12月23日(水)
2026年12月19日(土)2027年1月8日(金)

出典=年間テスト日程(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

この発行予定日は午前と午後で分けて書かれていません。

紙の公式認定証については「お申し込み時に希望された方にのみ、試験日から30日以内に発送します」と公式が書いています。

つまり、結果が早く欲しいから午前を選ぶ、という理由は成り立ちません。

TOEIC 午前 午後の申込から受験までを時系列で並べる

公式が公開している締切と発送日を、実施回1つぶんの時系列にして並べます。

TOEIC 午前 午後に共通する日付の並び(2026年11月15日実施の例)

いつ何が起きるか(公式の記述)
2026年8月17日(月)10:00インターネット申込受付の開始
2026年10月5日(月)15:00インターネット申込の締切
試験日の約2週間前申込サイトの「受験票情報詳細」で確認できるようになる
2026年11月2日(月)受験票の発送予定日
2026年11月6日(金)〜11月13日(金)受験票未着の問い合わせ期間
2026年11月15日(日)試験日。午前実施の受付9:25〜9:55/午後実施の受付14:05〜14:35
2026年12月4日(金)デジタル公式認定証の発行予定

出典=テスト申込(IIBC公式)、受験票の発送・未着(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

この並びの中に、午前と午後で日付が分かれる場所は1つもありません。

分かれるのは試験日当日の時刻だけです。

TOEIC 午前 午後の当日、問い合わせ電話が使える時間

公式の受験要領には、IIBC試験運営センターの電話番号と受付時間が書かれています。

  • IIBC試験運営センター=03-6835-1880
  • 受験票未着の問い合わせ期間内=10:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
  • 試験当日=8:00〜14:35

出典=申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

試験当日の受付終了時刻が14:35で、電話の受付終了も14:35です。

ここは私の解釈ですが、当日に会場で困って電話をかけられるのは午後実施の受付が閉まるまで、と読めます。

TOEIC 午前 午後で共通する当日の持ち物と注意事項

公式の「テスト当日のご案内」は、持ち物を番号付きで5つ並べています。

  • 受験票
  • 証明写真1枚(規定を満たしたもの。裏面に氏名と受験番号を記入し受験票に貼る)
  • 認められる本人確認書類(有効期限内・顔写真付の原本)
  • 筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)
  • 腕時計

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

この5つは午前でも午後でも同じで、時間帯で持ち物が変わるという記述はありません。

TOEIC 午前 午後の受験者が同じように気をつける腕時計

腕時計について、公式はこう書いています。

「試験中に時刻のアナウンスはいたしません」

「また、置時計や、計時機能以外の機能を主に備えた機器(携帯電話、ストップウォッチ、ウェアラブル端末、スマートウォッチなど)は、時計として使用することはできません」

午後実施は日が傾いてくる時間帯なので、教室の時計を当てにする発想そのものが通りません。

公式が「受付後、着席されましたら解答用紙A面の記入を始めてください」と書いているので、時計の確認は着席直後に済ませておくのが現実的です。

ここは私の解釈です。

当日の持ち物の細かい条件はTOEIC 申し込みの手順をまとめた記事もあわせてご覧ください。

TOEIC 午前 午後、講師として選ぶならどちらか

ここから先は公式の記述ではなく、TOEIC990点の講師としての私の読み方です。

公式が出している事実だけを材料にして、判断の材料を整理します。

TOEIC 午前 午後を分ける判断材料は公式の時刻表だけ

比べる観点午前実施午後実施
家を出る時刻9:25の受付開始に間に合う必要がある14:05の受付開始に間に合えばよい
試験が終わる時刻12:20に終了、12:35に解散予定17:00に終了、17:15に解散予定
試験前に使える時間短い長い(昼をはさむ)
試験後に使える時間午後がまるごと空く夕方以降のみ
時間延長の配慮公式が対応するのは午前の実施回のみ公式は対応を書いていない

表は当サイトで作成しました。時刻は公式の当日の流れと日程ページから取っています。

公式が数字で保証しているのは、この時刻の並びだけです。

TOEIC 午前 午後を決めるときに私が見る順番

  • ①時間延長や点字受験の配慮が要るか=要るなら午前実施で申し込む(公式の指定)
  • ②自分の受験地にその時間帯があるか=受験地別テスト日程で確かめる
  • ③受付終了の9:55と14:35に、確実に間に合う移動ができるか
  • ④試験の2時間を集中して座っていられる時間帯か

①と②は公式が決めている条件なので、好みが入る余地はありません。

③と④が実際の選択になります。

公式は「9:55以降休憩はありません。また、退室も認められません」「14:35以降休憩はありません。また、退室も認められません」と両方に書いています。

午前なら9:55から12:35まで、午後なら14:35から17:15まで、席を離れられない時間が続くということです。

この2時間40分をどちらの時間帯で過ごすほうが自分に向いているか、という選び方が実務的に役に立ちます。

ここは公式の記述ではなく、私の解釈です。

TOEIC 午前 午後の考え方は他のTOEICのテストと同じではない

「午前・午後」という言葉は、TOEIC L&R以外のテストの公式ページにも出てきます。

ただし時刻がまったく違うので、混ぜて覚えると当日に遅れます。

TOEIC 午前 午後とTOEIC S&Wの入場時間を並べて比べる

テスト午前の実施午後の実施
TOEIC L&R公開テスト(受付)9:25〜9:5514:05〜14:35
TOEIC S&W公開テスト(入場時間)10:30〜10:4513:45〜14:00

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、TOEIC S&W テスト当日のご案内(IIBC公式)、2026年9月16日確認。表は当サイトで作成しました。

TOEIC S&Wについて、公式は「TOEIC S&W公開テストは、毎月1回、日曜の午前・午後に1回ずつ実施します」と書いています。

試験の所要時間も違い、S&Wは「約1時間20分」と公式が書いています。

同じ「午前・午後」でも、L&Rの午後受付14:05に対してS&Wの午後入場は13:45です。

受けるテストの種類ごとに公式ページを開き直すことが、いちばん確実です。

テストの種類そのものの違いはTOEICの種類をまとめた記事にまとめました。

TOEIC 午前 午後についてよくある質問

TOEIC 午前 午後を申し込んだあとに変更できますか

公式は「申込後の『試験日時の変更』『受験者の変更』『受験料の返金』はできません」と書いています。

申込期間内に限り変更できるのは「受験地の変更」だけです。

TOEIC 午前 午後の両方に申し込んだらどうなりますか

公式は「同一試験日に午前と午後の両方を受験することはできません」と書いています。

両方申し込んだ場合にどう処理されるかについては、公式は具体的な扱いを公表していません。

TOEIC 午前 午後でスコアの出方は変わりますか

公式は「どのテスト問題、どの試験回を受験いただいても、一貫した評価基準にてスコアが算出されます」と書いています。

午前と午後でスコアの算出方法を変えるという記述はありません。

TOEIC 午前 午後で会場は同じですか

公式は「試験会場」を申込者が選べないものとして扱い、「申込受付後、受験票および申込サイト内の『受験票情報詳細』に指定して通知いたします」と書いています。

午前と午後で会場が同じになるか別になるかについては、公式は書いていません。

TOEIC 午前 午後は遅刻したら何分まで待ってもらえますか

待ってもらえる時間は公式に書かれていません。

書かれているのは「受付時間終了までに受付にお越しいただけない場合は受験できません」という線だけです。

出典=テスト当日のご案内(IIBC公式)、申込上の注意事項(IIBC公式)、2026年9月16日確認。

まとめ|TOEIC 午前 午後で覚えるのは3つだけ

この記事で公式から取った事実を、3つに畳みます。

  • ①受付は午前実施が9:25〜9:55、午後実施が14:05〜14:35。この時刻を過ぎたら受験できず、受験料も戻らない
  • ②同一試験日に午前と午後の両方は受験できない。申込後の試験日時の変更もできない
  • ③午前と午後で問題や難易度が違うという公式の記述は無い。公式は「どの試験回でも一貫した評価基準」と書いている

この3つを押さえておけば、午前か午後かで迷って時間を使う必要はありません。

時間延長や点字受験の配慮が要る方だけ、午前実施で申し込むという公式の指定に従ってください。

990点の講師として最後に1つだけ足すと、決めるべきは時間帯ではなく、その2時間に自分がいちばん集中できる状態で座れるかどうかです。

そこが整えば、午前でも午後でも結果は同じように生きてきます。

この記事で使ったTOEICの一次ソース

この記事で引用した公式ページを、全部並べます。

すべて2026年9月16日に確認しました。

時刻や締切は変わることがあるので、受験の前には必ずリンク先でご確認ください。

Let's share this post !

Author of this article

Comments

To comment

TOC