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TOEICは台風で本当に中止になるのか|公式が定める中止・中断の条件と返金の扱いを原文のまま確かめる

TOEICの試験中止はどんなときに起きるか|公式が示す中止・中断と返金の扱い
TOEICは台風で本当に中止になるのか|公式が定める中止・中断の条件と返金の扱いを原文のまま確かめる

この記事は、TOEICの試験中止について、TOEIC Programを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の公式サイトの注意事項ページと、公式のよくあるご質問だけを使って書いています。

条件・扱い・免責の文は、すべてその原文から取りました。

公式に無かったことは、無いとそのまま書きます。

台風や地震のニュースを見て「これはもう中止だろう」と思ったときに、本当に中止になるのかを、公式の原文で確かめます。

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【結論】TOEICは台風でも中止になりうるが、原因だけでは決まらない

不測の事態が起きたときに中止します。

公式の注意事項の一文がこれです。

「不測の事態(地震・津波・その他の自然災害、ストライキ、感染症の流行など)による試験会場確保の困難、停電または交通・通信・物流の混乱などの事情により、全受験地または一部地域に限定し、公開テストを中止する場合があります。」

ポイントは全受験地または一部地域に限定しという部分です。

全国が一斉に止まるとは限らず、地域ごとに判断される形になります。

  • 全受験地を止める場合
  • 一部地域に限って止める場合

よく読むと、原因がそのまま中止につながる書き方ではありません。

自然災害などの不測の事態が起き、その結果として会場が確保できない・停電する・交通が混乱する、という2段の形です。

地震が起きても、会場と交通が無事なら実施される建て方です。

だから「大きな地震があったから中止だろう」と自分で決めてしまうのは早いということになります。

当日の動き方は、TOEIC当日の流れにまとめました。↓

TOEICの試験中止は台風でも起こりうる

公式のよくあるご質問にも、ほぼ同じ内容が載っています。

「地震や台風・大雨などの自然災害、その他不測の事態(ストライキ、感染症の流行など)による試験会場確保の困難、停電または交通・通信・物流の混乱などの事情により、公開テストを中止または中断する場合があります。」

公式が挙げている原因どちらのページに出ているか
地震注意事項・よくあるご質問
津波注意事項
台風・大雨よくあるご質問
その他の自然災害注意事項・よくあるご質問
ストライキ注意事項・よくあるご質問
感染症の流行注意事項・よくあるご質問

表は2つの公式ページの表記から当サイトで作成しました。

台風・大雨は、よくあるご質問の側にだけ名前が出ています。

どちらのページも「その他の自然災害」で受けている形なので、挙げ方の違いだけだと読めます。

TOEICの試験中止が決まったあとの扱い

中止になった場合の対応は2つ示されています。

受験料を返金する、または改めて受験機会を提供する、という形です。

返金か再受験のどちらかになります。

どちらになるかの選び方は公式に書かれていません。

受験者が選べるのか、協会が決めるのかも示されていません。

公開テストそのものの中身は、TOEIC公開テストとは何かにまとめました。↓

よくあるご質問にこう書かれています。

「試験実施に関する最新情報や対応については公式サイトにてお知らせいたしますので、随時ご確認ください。」

発表の場所は公式サイトという指定です。

何時までに発表されるかは、公式に書かれていません。

当日の朝に自分で公式サイトを見る、という動き方になります。

TOEICの試験中止と中断は別のもの

公式は中止と中断を分けて書いています。

区分公式に出ている内容
中止テストそのものを実施しない。受験料の返金または受験機会の提供
中断試験続行に支障があると判断された場合に中断。再開時には試験終了が遅れる可能性がある

表は公式ページの表記から当サイトで作成しました。

中断は、止まるけれども最後まで実施される形です。

再開したあとに終了が遅れる可能性があるので、当日の予定を詰めすぎないほうが安全でしょう。

TOEIC L&Rは通常でも約2時間かかるため、遅れが出ると影響が大きくなります。

通常の試験時間は、TOEIC試験時間は約2時間という話にまとめました。↓

TOEICの試験中止の免責の条文

ここは読んでおいたほうがよい部分です。

「公開テストの中止・中断に伴う受験者の不便・費用・その他一切の個人的損害について(返金対象を除く)当協会はいかなる責任も負いません。」

返金以外の費用は戻りません。

交通費や宿泊費は返金対象の外という読み方になります。

遠方から受けに行く場合、ここはあらかじめ織り込んでおく話でしょう。

返金の記述が置かれているのは中止のほうです。

中断して最後まで実施された場合の扱いについて、公式に記述は見当たりませんでした。

最後まで受けた形になるので、返金の対象にはならないと読むのが自然ですが、断定はできません。

TOEICの試験中止に備えてできること

公式が示している情報から、やれることは絞られます。

やること根拠になる公式の記述
当日の朝に公式サイトを見る最新情報や対応は公式サイトでお知らせ
交通費・宿泊費の損は覚悟しておく返金対象を除き責任を負わない
終了が遅れる前提で予定を組む再開時には試験終了が遅れる可能性がある
一部地域だけの中止もあると知っておく全受験地または一部地域に限定し中止する場合がある

表は公式ページの表記から当サイトで作成しました。

公式サイトを見る以外に、中止を先に知る方法は示されていません。

会場に着いてから知るという事態を避けたいなら、家を出る前に1回開くことになります。

一部地域だけの中止もあるので、自分の受験地がどうなっているかを見る形になります。

公式が示しているのは発表の場所だけで、発表の時刻までは決まっていません。

だから前日の夜に見て何も無くても、当日の朝にもう一度開くことになります。

TOEICの試験中止はIPテストにも当てはまるか

2つの公式ページが書いているのは、どちらも公開テストについてです。

注意事項の見出しも「公開テストの中止・中断について」という形になります。

団体特別受験制度(IPテスト)は、実施団体が日時と会場を設定して運営する制度です。

IPテストの中止については、この2ページに記述がありません。

会社や学校で受ける場合は、実施団体の判断になると読むのが自然でしょう。

ただしそう書かれているわけではないので、確かめる先は実施団体の担当者になります。

IPテストの仕組みは、TOEICのIPテストは個人では申し込めない話にまとめました。↓

TOEICの試験中止について分からないこと

中止を決める基準は公式に出ていません。

風速・震度・警報の種類といった数値の線引きも同じ。

何時までに発表されるかも示されていません。

返金の振込までの日数についても記述が見当たりませんでした。

過去に何回中止があったかという数字も、この2ページからは読み取れません。

ここを具体的に語っている情報は、公式以外を根拠にしているということになります。

TOEICの試験中止のよくある質問

警報が出たら中止になるか

公式に警報の種類による線引きはありません。

会場の確保や交通の混乱が起きたかどうかで判断される建て方です。

自分の地域だけ中止になることはあるか

「全受験地または一部地域に限定し」という表記があります。

一部地域だけの中止は想定されているということになります。

返金はいつ戻るか

公式に振込までの日数は出ていません。

返金するという方針までが示されている範囲です。

感染症の流行で中止になることはあるか

公式が挙げている不測の事態の中に、感染症の流行が名前で入っています。

ただし流行の度合いについての線引きは示されていません。

ここも会場の確保や交通の混乱が起きたかどうかで判断される形になります。

中断して遅れたら途中で帰れるか

公式にその場合の扱いは書かれていません。

終了が遅れる可能性があるという注意までになります。

TOEICの試験中止のまとめ

\公式の記述でもう一歩確かめる/

同じく公式の記述だけでまとめています

⇧目次に戻る⇧

見るところ公式に出ている内容
原因地震・津波・台風・大雨・その他の自然災害・ストライキ・感染症の流行など
中止につながる条件会場確保の困難・停電・交通や通信や物流の混乱
範囲全受験地または一部地域に限定
中止の扱い受験料の返金または受験機会の提供
中断の扱い再開時に試験終了が遅れる可能性
免責返金対象を除き一切の個人的損害に責任を負わない
発表の場所公式サイト

表は当サイトで作成しました。

当日の朝に公式サイトを1回見る。これが唯一の備えです。

中止の基準も発表の時刻も公式に無いので、自分で判断せず公式の発表を待つのが正しい動き方になります。

あわせて読みたい記事を置いておきます。

自分の都合で変える話はTOEIC変更・キャンセルはできるのかにまとめました。↓

当日の持ち物はTOEICの持ち物は5つにまとめました。↓

参考文献

以下はIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)公式サイトのページです。

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